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小樽そぞろ歩き( 四季の彩り)

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2007年 01月 15日

重要文化財:旧日本郵船・・・・3

重要文化財:旧日本郵船・・・・3_e0001123_22243667.jpg


建物全体に贅を尽くされていますが、色々格差が付けられてもいます。
上の写真は 社長や貴賓客用の階段、
下の写真は一般用の階段
もちろんこの階段につながる玄関もはっきり東西に別れています。

重要文化財:旧日本郵船・・・・3_e0001123_2225119.jpg


by 112tuneko | 2007-01-15 11:21 | 小樽そぞろ歩き | Comments(8)
Commented by sgr813 at 2007-01-15 14:45
こんにちは。↓に続けて見せて頂いています。
入り口や階段にも格差があるとは・・・でも昔はそうでしたね。
今では考えられない事です。
何処を見ても彫り物が施されて贅を尽くした建物ですね。
Commented by mitchi-jul at 2007-01-15 19:22
昔は木造建築がほとんどですから、木彫り模様に時間をかけたで
しよう。種々の格差があっても、現代のように問題視することもない
良い時代だったのですね。
Commented by 112tuneko at 2007-01-15 22:30
sgr813さん 有り難うございます。
ガイドさんの話に寄りますと 大工さんが自分の担当の部分で 大いに競って力を発揮した物だろうと言うことでした。
社長は貴賓客の入る玄関から入り5歩でご自分の席に着けるように設計されていると言うことでしたよ。
Commented by 112tuneko at 2007-01-15 22:33
mitchi-julさん 大工道具も今のように便利な物は有りませんから カンナなどを工夫して至る所に手の込んだ 木彫り模様を施したようですよ。 コメント有り難うございます。
Commented by jyonko7 at 2007-01-16 00:50
わぁ~懐かしいです、博物館だった頃、よく遊びに行っていました。建物の中がすっかり変わってしまいましたね。写真を拝見して子供時代がタイムスリップしました、ありがとうございます。
Commented by 早起鶏 at 2007-01-16 10:39 x
14日朝より商大での「おたる案内人」のゼミを受講して小樽の歴史での建築物の代表的建物が日本郵船で明治期の我が国を代表する建物で設計は佐竹七次郎で明治39年完工でしたね
Commented by 112tuneko at 2007-01-16 11:17
jyonko7さん こんにちは、
そうか・・ jyonko7さんはお若いのでしたね。
私は 子供が小さいときに連れて行ったことを覚えていますが・・・
博物館に使っていたときから見ると随分変わりました。
Commented by 112tuneko at 2007-01-16 11:19
早起鶏さん 頑張っていますね。
その通り・・ご正解です。
広い範囲でお勉強しなければなりませんから大変ですね。


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